野坂昭如(のさか・あきゆき, 1930- )


■略歴

神奈川県鎌倉生れ。早稲田大学中退後、さまざまな職業を経て、'66年に処女作『エロ事師たち』を刊行。翌年、「アメリカひじき」「火垂るの墓」を発表。この二作で直木賞を受賞する。以後、人間の生と死、エロスを苛烈に病出する小説・エッセイを精力的に発表している。代表作に『骨餓身峠死人篇』『てろてろ』『とむらい師たち』『戦争童話集』などがある。政治への積極的な参加など、作家にとどまらない幅広い活動でも知られる。

新潮文庫の著者紹介より)




■作品


★『エロ事師たち』(新潮社、1966/03; 新潮文庫の3-1、新潮社、1968/04/15)




■ウェブサイト


★NosakaAkiyuki.com
 http://nosakaakiyuki.com/index.html
 野坂昭如の公式ウェブサイト