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★Bertrand Russell, Human Knowledge
　バートランド・ラッセル『人間の知識I——その範囲と限界』（鎮目恭夫訳、「バートランド・ラッセル著作集」第9、10巻、みすず書房、1960/02）

■目次

・まえがき
・序論

・第一部　科学の世界
・一　個人的知識と社会的知識
・二　天文学の世界
・三　物理学の世界
・四　生物の進化
・五　感覚と意志の整理
・六　心の科学

・第二部　言語
・一　言語の用途
・二　直示定義
・三　固有名
・四　自己中心的特称語
・五　未決反応——知識と信念
・六　文章
・七　観念の対外引照と信念
・八　真理——初歩的形態
・九　論理語と虚偽
・十　概括的知識
・十一　事実、信念、真理、知識

・第三部　科学と知覚
・序論
・一　事実の知識と法則の知識
・二　唯我論
・三　常識的実践における確からしい推理
・四　物理学と経験
・五　経験における時間
・六　心理学における空間
・七　精神と物質

・訳者あとがき
（以上、上巻）

・第四部　科学的概念
・一　解釈
・二　最小限語彙
・三　構造
・四　構造と最小限語彙
・五　公共的時間と私的時間
・六　古典物理学における空間
・七　時空
・八　個体化の原理
・九　因果法則
・十　時空と因果性

・第五部　蓋然性
・序論
・一　蓋然性の種類
・二　数学的確率
・三　有限頻度説
・四　ミーゼス‐ライヘンバッハの説
・五　ケーンズの確率説
・六　信頼度
・七　確率と帰納

・第六部　科学的推理の要請
・一　知識の種類
・二　帰納の役わり
・三　自然種属または有界多様性の要請
・四　経験を超越する知識
・五　因果の線
・六　構造と因果法則
・七　相互作用
・八　アナロジー
・九　諸要請の要約
・十　経験論の限界

・索引